ベトナム人妻の日本人配偶者ビザを取得した体験談|元技能実習生・海外結婚・自力申請の実例

ビザ

こんにちは、当ブログ管理人のパパです。

この記事では、
ベトナム人妻の日本人配偶者等ビザを、行政書士を使わずに自分たちで申請し、一度で取得した体験談をまとめています。

これから配偶者ビザを考えている方の「ひとつの事例」として、参考になれば嬉しいです。

ベトナムで結婚、将来を見据えて準備を開始

パパ(管理人)は、2020年にベトナムでベトナム人妻(ママ)と結婚しました。

結婚した当初から、

パパ
パパ

将来、日本で一緒に住むなら、ママのビザが必要になるね

と話していて、まだ可能性の段階ではありましたが、
配偶者ビザ取得に不利にならないような行動を意識していました。


行政書士は使わず、自分たちだけで申請

私たちは、行政書士のサポートは受けていません。

理由は、パパが仕事で他の在留資格(就労ビザなど)の
在留資格認定申請を扱うことがあって、ある多少の知識があったからです。

パパ
パパ

自分たちでやってみよう。一回で取れるか挑戦だな

結果として、
一度の申請で日本人の配偶者等ビザを取得できました。

ただし、これはあくまで私たちのケースです。
これから申請する方は「取れた事例の一つ」として参考にしてください。

配偶者ビザの基本書類一覧

基本的な必要書類は
出入国在留管理庁
の公式ページを確認してください。

在留資格「日本人の配偶者等」(外国人(申請人)の方が日本人の配偶者(夫又は妻)である場合) | 出入国在留管理庁
  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 写真
  • 戸籍謄本
  • 結婚証明書
  • 収入・納税関係書類
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 質問書(※重要)
  • 夫婦の交流資料(※重要)

すべて重要ですが、
質問書と交流資料は特に力を入れました。

申請前に感じていた大きな不安点

① ママが元・技能実習生だったこと

ママは、もともと技能実習生として日本に来ていました。
交際が始まったのも、技能実習生として日本にいた頃です。

3年間の技能実習終了後、ママは先にベトナムへ帰国。
その後、パパがベトナムへ行き、現地で結婚しました。

技能実習制度は建前上、

日本で学んだ技術を母国で活かす

という目的の制度です。

しかし、ママは帰国後、
ホーチミンの日系企業で事務職として働いていました。

パパ
パパ

日本語は活かしてるけど、実習内容とは違う仕事だな…

ただ、帰国から配偶者ビザ申請まで約2年間空いていたため、
結果的には問題にならなかったのだと思います。

一般的に、
技能実習終了後すぐに別のビザで再来日するのは難しい
と言われており、配偶者ビザでも慎重に見られると感じました。


② 偽装結婚ではないことの証明

国際結婚で最も重要なのが、
「結婚の真実性」=偽装結婚ではないことです。

夫婦の交流資料(スナップ写真)でやったこと

必要書類には
「スナップ写真 2〜3枚」と書かれていますが、私たちはかなり力を入れました。

  • WordでA4・3枚
  • 写真は合計15枚ほど
  • すべてに
    • 誰が写っているか
    • どこで撮ったか
    • 日付

を記載しました。

特に意識したのは、

  • パパの両親・家族と一緒の写真
  • ママの両親・家族と一緒の写真
  • 両家顔合わせの写真
パパ
パパ

本物でも、証明できなきゃ意味がない

ママ
ママ

本当に結婚しているけど、わかってもらうためには必要だね

両家の顔合わせは実施、でも結婚式はできなかった

パパがベトナムでの生活を始めて落ち着いた後、
パパの両親にもベトナムへ来てもらい、両家の顔合わせをしました。

一方で、結婚式は挙げられていません。

2020年はコロナ禍で、
ベトナムは外出禁止・隔離政策が非常に厳しい状況でした。

さらに、2021年にママが来日した後も、
日本は水際対策中で、歓迎パーティーすらできませんでした。

ママ
ママ

結婚式やりたかったな。。。今からでもやりたいな。。。

パパ
パパ

気持ちはわかるけど、もういいじゃない?


収入・税金関係の書類について

収入や生活の安定性も審査対象です。

収入は多くはありませんでしたが、
地方で夫婦2人が生活する最低限はあると考え、ありのままで申請しました。

ただし、
直近1年分の住民税課税・納税証明書が提出できませんでした。

理由は、
1月1日時点で日本に住民票がなかったためです。

その代わりに、

  • 出せない理由を書いた説明書(任意様式)
  • 残高証明書
  • 在職証明書
  • 年収見込み証明書
  • 源泉徴収票

を提出しました。

パパ
パパ

出せない理由を説明して、代替資料で補完するのが大事

海外から申請しなかった理由

在留資格認定申請(COE)は、日本国内からしかできません。
ただし、夫婦が海外にいても、将来日本で住む予定があれば申請は可能です。

私たちは、ベトナムにいる間は申請せず、パパが帰国してから申請しました。

理由は、

  • 日本側の書類集めが海外だと大変
  • 親族や行政書士のサポートが必要で手間・費用がかかる
  • 帰国時期が確定していなかった

からです。

そして、一番つらかったこと

パパが帰国してから申請したため、
審査期間中は夫婦が離れ離れになりました。

ママ
ママ

離れ離れは不安だし、寂しかったね。

パパ
パパ

本当にそう。審査期間もわからないし、ビザが許可されないかもしれないし。

ママ
ママ

パパ泣き虫だから、パパが先に帰国するとき空港で泣いてたね(笑)

  • 申請〜許可まで:約3か月
  • 許可後、入国まで:約1か月

合計で 約4か月間の別居 です。

本当に精神的にきつかったですが、
無事にママが来日できたときは、すべて報われました。

まとめ|配偶者ビザは「生活のリアル」を見られる

配偶者ビザは、

  • 書類が多い
  • 正解が分かりにくい
  • 不安が大きい

ビザです。

でも、
本当に夫婦として生活しているなら、その事実を丁寧に形にする
それが一番大事だと感じました。

この体験談が、
これから申請する誰かの不安を少しでも減らせたら嬉しいです。

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